そこで知ったことがあります。
練馬区の「救急情報キット」
冷蔵庫に入れておく、透明な円筒です。
中に入れる書類セットの指示があります。
1. 救急情報(かかりつけ医や持病、薬の内容などを記入)
2. 写真(本人の確認ができるもの)
3. 健康保険証の写し
4. かかりつけ医の診察券の写し
5. 普段飲んでいる、お薬の説明書の写し
これがあれば、いざというとき救急搬送と治療がスムーズにいく、という仕掛けです。
感心しました。
でも、いまは用意したキットがすべてなくなって「配れません」とのこと。
ちょっと残念です。
わたしの「介活」理論では、快活A(予防)から介活B(介護状態)に至る境界が介活C。
介活Bの「質」を決めるという維持で、決定的に重要です。
練馬区の「救急情報キット」は、その介活Cに迫る試みです。
「なくなった」などいってほしくないですね?
でも、です。
チャイハナ光が丘としていうなら、もっとベターな介活Cを考案したい――そんなことを考えています。
その節は、どうかよろしく。