2018年06月30日

練馬区の救急情報キット

先日開いたチャイハナ座談会「介活を考える」
そこで知ったことがあります。
練馬区の「救急情報キット」
冷蔵庫に入れておく、透明な円筒です。
中に入れる書類セットの指示があります。
1. 救急情報(かかりつけ医や持病、薬の内容などを記入)
2. 写真(本人の確認ができるもの)
3. 健康保険証の写し
4. かかりつけ医の診察券の写し
5. 普段飲んでいる、お薬の説明書の写し
これがあれば、いざというとき救急搬送と治療がスムーズにいく、という仕掛けです。
感心しました。
でも、いまは用意したキットがすべてなくなって「配れません」とのこと。
ちょっと残念です。

わたしの「介活」理論では、快活A(予防)から介活B(介護状態)に至る境界が介活C。
介活Bの「質」を決めるという維持で、決定的に重要です。
練馬区の「救急情報キット」は、その介活Cに迫る試みです。
「なくなった」などいってほしくないですね?
でも、です。
チャイハナ光が丘としていうなら、もっとベターな介活Cを考案したい――そんなことを考えています。
その節は、どうかよろしく。
kinkyuukitto.JPG
posted by Yoshimura_F at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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